セガサミーグループのCM「エンタメの種」で、ちょっとドジでキュートな修行中の魔女を演じる新人女優の芳根京子さんが話題になっている。
世の中をもっと楽しくするために「エンタメの種」をまいて、街で困っている人たちを次々に助けようとするが、失敗続き…。頼りにならない魔法使いの女の子だが、一生懸命な姿がほほえましく、思わず応援したくなるCMだ。
CMは大きく風船編とプロポーズ編の2つ。風船編では、風船を飛ばして泣いている小さな女の子に「エンタメの種」をかけると、女の子が風船のようにどこか飛んでいってしまう。
プロポーズ編では、指輪を見せて、意中の女性にプロポーズする男性に「エンタメの種」をかけると、その男性がダイヤモンドになってしまう設定だ。
60秒バージョンでは、魔女がバナナの皮に滑って、「エンタメの種」を自分にかけてしまい、巨大化する。ほこりを払うと、街中に花が咲くというファンタスチックな映像が描かれている。
ドジな修行中の魔女という設定に加え、芳根さんのかわいい顔立ちとおっとりした表情が重なり、見た後に楽しい気持ちになれるCMとなっている。