国内携帯出荷は3年連続で前年割れ スマホ移行の一巡で、ガラケーは7年振り増加

2015.5.14 13:18

 民間調査会社のMM総研が14日発表した2014年度の携帯電話の国内出荷台数は、前年度比3・9%減の3788万台にとどまり、3年連続で前年割れした。スマートフォンが2748万台(前年度比7・2%減)と2年続けて減った。しかしフィーチャーフォンやガラケーと呼ばれる従来型端末は1040万台(6%増)で7年振りにプラスに転じた。

 従来型端末が増加した要因について、MM総研では、スマホへの移行が一巡したのに加え、スマホの割高な料金プランが敬遠されたとみている。

 ただ大手携帯電話事業者から回線を借りて独自サービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)による格安スマホの人気がさらに高まれば、スマホ需要は再び増加に転じると予想。15年度は4%増を見込んでいる。

 従来型端末は、スマホと同じ基本ソフト(OS)を搭載した機種がKDDI、NTTドコモに続きソフトバンクからも販売される見通し。一定の利用者層を維持するが、15年度以降は再び減少すると予想している。

 総出荷台数に占めるスマホの比率は72・5%で前年度より2・6ポイント減少した。 スマホのメーカー別シェアは、米アップルが首位で前年度の48・8%から56・1%と過半数を超えた。「iPhone」人気の根強さが鮮明になった。2位以下では京セラが3・8%から5・9%に増えたほかは各社とも1ポイント前後の微減だった。

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