関電の止まらない“地盤沈下” ライバル包囲網、変化に対して腰重く (4/4ページ)

2015.6.7 07:03

電気料金の再値上げについて記者会見する関西電力の八木誠社長(中央)=大阪市北区(寺口純平撮影)

電気料金の再値上げについて記者会見する関西電力の八木誠社長(中央)=大阪市北区(寺口純平撮影)【拡大】

 次期会長は誰か。東電の広瀬直己社長は原発事故収束と避難者への賠償問題を抱えていることから、中部電力の勝野哲・次期社長(現副社長)を有力視する声がある。社長就任とほぼ同時期に電事連会長職を引き受けるかどうかは微妙だが、原発への依存が比較的少なかった中部電は、関電よりは余裕がある。

 中部電は東電と火力発電分野で包括提携するなど事業の強化も着々と進め、東電は大口顧客向けの電力販売で関西に攻め込んできた。関電にとっては包囲網ともいえる状況ができつつある。関電の存在感は業界でも地盤・関西でも小さくなっていきそうだ。

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