フォルクスワーゲングループジャパンが一部改良した小型車「アップ」と女性従業員向けの制服=11日、東京都港区(松岡朋枝撮影)【拡大】
フォルクスワーゲン(VW)グループジャパンは11日、小型車「アップ」を一部改良して発売した。1リットルあたり25.9キロの燃費性能を実現し、輸入ガソリン車としては最高とした。高価格モデルの価格を値下げし、軽自動車などからの乗り換えをうながす。
改良したアップは排気量が999cc。VW独自の環境技術「ブルーモーションテクノロジー」を活用して高い燃費性能を実現した。低価格モデルは154万8千円~と据え置き、高価格モデルは従来から4万2千円安い189万円にした。
同社は販売網の強化などを通じて、5年後をめどに国内販売台数を約1・5倍の10万台に増やす方針を打ち出している。一環として11日、販売店の女性従業員向けに10月から共通の制服を導入すると発表した。販売店を運営する販売会社によって分かれていた制服を統一し、店舗でのブランドイメージ訴求につなげる。
制服は気鋭のデザイナー、江角泰俊さんが女性従業員の意見を取り入れてデザインした。