第一生命、20年めどに「世界5位目指す」 M&A含め事業拡大に意欲 (1/2ページ)

2015.6.11 05:10

インタビューに応じる第一生命保険の渡辺光一郎社長=東京都千代田区

インタビューに応じる第一生命保険の渡辺光一郎社長=東京都千代田区【拡大】

 第一生命保険の渡辺光一郎社長は10日までにフジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、企業価値を高めることを狙いに、「2020年をめどに世界5位以内を目指す」方針を明らかにした。株主や保険契約者に対し、収益をより多く還元していくためにも、規模や利益の拡大が必要と判断。事業拡大に向け、海外の地域統括会社の強化や、迅速なM&A(企業の合併・買収)を実現していく。

 第一生命は15年3月期決算の売上高に相当する保険料等収入で、戦後初めて日本生命保険を上回り、国内首位の座を奪ったばかり。渡辺社長は「介護保険や年金保険のニーズを的確に捉え、子会社を使って迅速に販売した結果」と振り返りつつ、「(上回ったことを)意識していない」と気を引き締めた。

 第一生命は国内外で事業を強化している。海外では今年2月、米プロテクティブを5800億円で買収し、国内生保としては初となる大型買収に乗り出した。国内では「商品力、供給スピードの向上が図れる」ことを狙いに、主力の営業職員以外のチャネルを子会社に任せた。競合他社に先駆け、新しいビジネスモデルの構築を進めている。

「日生に勝った、と喜んでいる場合ではない」

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。