アサヒビールは15日、傘下のニッカウヰスキーが製造するウイスキー「余市」と「宮城峡」の中身を9月にリニューアルして発売すると発表した。現在の「10年」や「12年」など熟成年数を表す商品の販売を終え、若い原酒などを使い、年数を示さない「ノンエイジ商品」として売り出す。
ニッカ創業者をモデルにしたNHK連続ドラマ「マッサン」の影響で、主力製品「竹鶴」の売れ行き好調が続いており、熟成に時間がかかる原酒が不足しつつあるため。
余市と宮城峡は9月以降「シングルモルト余市」と「シングルモルト宮城峡」の名称で売り出す。参考価格は700ミリリットル入りで税別4200円。2銘柄合計で9月からの1年間で3万4千ケース(1ケースは700ミリリットル×12本)の販売を計画する。