ニッカウヰスキーの元社長で昨年12月17日に90歳でなくなった竹鶴威相談役の「お別れの会」が16日、東京都千代田区の帝国ホテル東京で開かれた。自民党の野田毅税制調査会長、旭化成の伊藤一郎会長、ローソンの玉塚元一社長ら関係者約1500人が参列し、故人をしのんだ。
ニッカの中川圭一社長は、お別れの会にあたり「創業家の品質第一主義、パイオニア精神を受け継ぎ、今後とも抜群においしい酒づくりを続けていく」とコメントした。
竹鶴威氏は、NHKが放映中のドラマ「マッサン」の主人公のモデルであるニッカ創業者、竹鶴政孝氏の養子。政孝氏の後を継いでニッカの2代目マスターブレンダーとして品質にこだわり、世界で評価されるウイスキーづくりの基礎を作った。
1985年に社長就任、会長兼社長などを経て2003年から相談役に就いていた。