【広報エキスパート】記者と情報共有で興味を抽出 (1/3ページ)

2015.6.18 05:00

 □キッコーマン 執行役員コーポレートコミュニケーション部長・臼井一起氏

 --広報として心掛けていることは

 広報担当となって約20年になります。広報のスタンスやリリース、記者会見の方法などはいつの時代も変わりません。メディアと良好な関係を築くためにはクイックレスポンス、嘘をつかない、時間の共有、興味の抽出、マインドシェアを図る。それが大原則です。突発的な出来事で、正直にお答えできず苦労したこともありますが、広報の基本として部員にも徹底させています。日頃のこうした付き合いが、記者が東京から大阪に異動して、大阪のコラム欄などで当社を取り上げていただいたことにもつながりました。商品へのクレームなどが起きたときは、その内容によって、いくつかのレベルを設定しています。もしもの場合は、関係者同士が即連絡を取り合い迅速な初動ができる仕組みを作っています。2017年には創業100周年を迎えます。トップとの意思疎通を図りつつ、和の食文化について情報発信していきたいと思います。

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