【広報エキスパート】記者と情報共有で興味を抽出 (3/3ページ)

2015.6.18 05:00

 --海外展開による広報の役割は

 事業のグローバル化が進み、海外売上高は50%近くを占めています。従業員も半数以上が外国人で、いかに会社と一体感を持ってもらうかが大きなテーマになっています。一つの方法としてグループ報「Kikkoman Group News」で、フォトコンテスト「あなたの『おいしい記憶』をおしえてください」を実施しています。国内外から家族そろっての食事風景の写真が寄せられ、フォトグラファーの雨堤康之氏に選ばれた優秀作品がグループ報で紹介されます。今年で7回目を迎え、各職場では毎回、紙面に掲載された写真が話題となりコミュニケーション作りに一役買っています。ブランディングでは社内各部門からの発信内容の統一性を心掛け、シナジーの発揮に加え、中長期的な視点を忘れないことを考えています。(エフシージー総合研究所 山本ヒロ子)

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【プロフィル】臼井一起

 うすい・かずき 1981年慶大経卒、キッコーマン入社。92年広報部(現コーポレートコミュニケーション部)。2008年中部支社長。11年コーポレートコミュニケーション部長。12年から現職。

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