「日本製」でプレミアム路線を強調 東南アジアを攻める国内電機メーカー (1/3ページ)

2015.6.27 17:10

インドネシア・バリ島での家電量販店向け説明会で展示されたシャープの高価格帯冷蔵庫=12日

インドネシア・バリ島での家電量販店向け説明会で展示されたシャープの高価格帯冷蔵庫=12日【拡大】

 東南アジアの経済が急成長する中、電機メーカーが現地の富裕層をターゲットに「高級白物家電」を相次いで投入している。パナソニックが高性能でデザイン性の高いガラス張りの冷蔵庫を発売し、ダイキン工業は省エネ性能の高いエアコンを展開。高品質の日本製品のブランドにあこがれる顧客のハートをつかむ。新興国では比較的政情も安定する東南アジアは魅力的な市場となりつつある。

 「プレミアム路線を徹底して攻める」

 パナソニックは今年4月、東南アジアの家電事業を統括する会社を設立し、現地での製品企画・開発を始めた。掲げる事業戦略のキーワードは、ずばり「高級」「あこがれ」だ。

 表面をガラス張りにした冷蔵庫(20万円台後半~30万円台)など、デザイン性の高い家電を各国で手がけ、高品質な「メード・イン・ジャパン」を前面に出し、「パナソニックの家電であこがれの生活が手に入る」とPRしていく。

日本でも最高級機種で省エネ性能が高いエアコン「うるさら7」

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