「水素」事業化に走り出す電機・重電メーカー パナソニック、東芝、川重… (2/2ページ)

2015.7.3 22:06

パナソニックが開発を進める、太陽光を使って水素を製造する装置(上)=3日、東京都江東区

パナソニックが開発を進める、太陽光を使って水素を製造する装置(上)=3日、東京都江東区【拡大】

  • パナソニックが開発中の「光水素製造デバイス」をアピールする宮部義幸専務=3日、東京都江東区(高橋寛次撮影)

 実証実験は、北海道白糠町に小規模な水力発電を建設し、発電した電気を使って水素を製造する。その水素をトレーラーで運び、酪農家や温水プールなどに設置される燃料電池や、燃料電池自動車の燃料として利用する計画だ。

 このほか、川崎重工業も昨年11月に産業用として世界初となる水素液化システムを開発し、播磨工場(兵庫県播磨町)で実証実験を開始した。水素液化プラントの試験操業を開始し、商用化を目指している。

 再生可能エネルギーを使った水素製造は二酸化炭素(CO2)を排出せず、環境負荷が少ない。世界の水素市場は62年に160兆円に達するとの試算もあり、今後、競争が激しくなりそうだ。(小林健一)

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