川内原発で「燃料装填」開始 8月中旬にも再稼働 (2/2ページ)

2015.7.7 14:06

九州電力川内原発の1号機(右)と2号機=鹿児島県薩摩川内市

九州電力川内原発の1号機(右)と2号機=鹿児島県薩摩川内市【拡大】

 規制委の審査は平成25年7月から始まり、計15原発25基が審査申請済み。8日で丸2年を迎えるが、審査に合格したのは(内定を含む)、川内のほか、関西電力高浜3、4号機(福井県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)しかない。

 ■川内原発 鹿児島県薩摩川内市にある九州電力の加圧水型軽水炉(PWR)。原子炉は2基あり、出力は各89万キロワット。1号機が昭和59年、2号機が60年に営業運転を開始した。九電は平成25年7月に2基の審査を原子力規制委員会に申請。昨年9月に全国の原発で初めて審査合格を果たした。

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