任天堂の岩田聡社長=京都市南区の任天堂本社(柿平博文撮影)【拡大】
任天堂は13日、岩田聡社長が胆管腫瘍のため11日に死去したと発表した。55歳、北海道出身。
岩田社長は、胆管腫瘍手術後の療養のため昨年の株主総会を欠席。今年は出席し、平成27年3月期に4年ぶりの営業黒字になったことや、ソーシャルゲーム大手のディー・エヌ・エー(DeNA)と資本業務提携してスマートフォン向けゲームに参入することなどを報告していた。
岩田社長は東工大情報工学科卒。昭和57年、ゲームソフト会社のハル研究所に入社。同社社長を経て平成12年、任天堂に移り、14年5月から社長を務めた。
社長就任後は携帯ゲーム機「DS」「3DS」や据え置き型「Wii」などのシリーズを陣頭指揮した。