東芝の定時株主総会の会場に向かう株主=7月25日、東京都墨田区の両国国技館【拡大】
現在、取締役16人中4人にとどまる社外取締役を半数以上にすることで、「外部の目」による監視を強化する。あわせて取締役会を取り仕切る議長も、社外取締役から任用する方向だ。
最大の焦点は、田中社長の後任人事だ。第三者委は幅広い事業における問題点を指摘する方針で、経営責任を問われる役員は増えるとみられる。大規模な引責人事となるため、後任の人選は難航しそうだ。
東芝では一連の問題以降、対外的な信頼や社員の士気が低下しているとみられる。傷ついたブランドの復活も課題となる。