【ケータイWatch】KDDIムゲンラボ 最優秀にシンデレラシューズ (1/3ページ)

2015.7.20 05:00

KDDIの高橋誠専務(左)と「シンデレラシューズ」の松本久美氏

KDDIの高橋誠専務(左)と「シンデレラシューズ」の松本久美氏【拡大】

  • ハードウエア部門のスタートアップ「BeeSensing」の養蜂家向け巣箱管理システム

 ■起業アイデア実現を支援

 ◆痛くないハイヒール

 KDDIは、スタートアップ企業、エンジニアを支援するインキュベーションプログラム「KDDI∞Labo(ムゲンラボ)」の第8期の結果を発表した。最優秀賞には、女性が靴を選びやすくなるシューズフィッティングサービス「シンデレラシューズ」が選ばれた。14日に行われた「Demo Day」会場の来訪者に選ばれるオーディエンス賞も「シンデレラシューズ」が選ばれた。

 「シンデレラシューズ」は、スマートフォンで足を撮影、その画像を送ると、足の特徴を分析して、取り扱う靴のなかからフィットするものを選び出すサービス。側面や上面など、4枚の写真を撮影して送ると、KDDI研究所の画像認識技術、独自で構築した靴のデータベース、そしてオリジナルのアルゴリズムによって、足の特徴を踏まえてフィットする靴をリコメンドしてくれる。

 KDDIムゲンラボでの支援を通じて、靴のデータベースの構築、ビジネスモデルの検証、アルゴリズムの開発が進められた。

 女性のユーザーに向けたサービスとなっており、「『ハイヒール=痛い』という常識を覆す」というコンセプトを掲げる。価格やデザインに加えて、足へのフィットという評価軸を新たに生み出した点や、独自性、市場性などから最優秀チームに選ばれた。

 ◆ハードウエアも対象

 第8期の終了にともない、7月14日からは第9期の参加チームの募集がスタートした。新たに「ハードウェアプログラム」が用意され、モノづくりを手掛けるスタートアップを支援する。プログラム終了後も、クラウドファンディング、KDDIの販路の活用などで支援していく体制を作り上げる。

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