企業側も、もっと理工系の仕事の魅力をアピールし、「理工系の男性はもちろんのこと、女性を大歓迎します」というメッセージを、声を大にして発信していく必要があると考えている。
夏休み職場見学、体験会
理工系を選択する女子中高生を増やすための具体策として、経団連と内閣府による連携プロジェクトの発足が決まり、7月17日に、経団連会館で有村治子女性活躍担当相とともに記者会見を開いて、企画内容を発表した。まず、「夏のリコチャレ(理工チャレンジ)~理工系のお仕事体感しよう!~」と題して、夏休み期間中に、経団連会員企業、大学および関係団体等が、主に女子生徒・学生を対象に、理工系の職場見学、仕事体験等、約40件のイベントを、全国各地で開催する。例えば、通常立ち入れない建設途中の地下鉄や橋の現場見学や、企業で働く女性技術者との交流会等、とても魅力的なイベントがそろった。これらのイベントは、統一ロゴに、女の子のキャラクター「リコちゃん」を起用し、内閣府の「リコチャレ」応援サイト(URL=http://www.gender.go.jp/c-challenge/event/index.html/「夏のリコチャレ」で検索)を活用して、積極的に情報発信していく。