コンビニエンスストア大手のローソンが、関東の1都3県に展開する中堅コンビニのスリーエフと資本業務提携の交渉を始めていることが31日、わかった。プライベートブランド(PB、自主企画)商品の共同開発や仕入れの共通化などで連携する。ローソンがスリーエフの株式を、数%取得する方向だ。
早期の合意を目指す。スリーエフの店舗をローソンに転換する予定は当面ないもよう。提携を機に商品開発力を高めることや仕入れコストの削減につなげたい考えだ。
スリーエフは東京、神奈川、埼玉、千葉の4都県で今年2月末時点で558店を展開。平成27年2月期連結決算で、チェーン全店売上高が前年同期比7・8%減の816億円、26年2月期の営業利益は1億6千万円だったが、27年2月期は3億5千万円の営業赤字に転落するなど苦戦が続いていた。
ローソンは26年12月、中国地方で展開する中堅コンビニ、ポプラにも5%出資している。