新型iPhoneいよいよ発表へ どんな新機能?これまでの歴史振り返る (3/5ページ)

2015.9.9 19:48

昨年9月に発売された「iPhone6」(左)と「6プラス」。10日は1年ぶりの新機種がいよいよ発表される

昨年9月に発売された「iPhone6」(左)と「6プラス」。10日は1年ぶりの新機種がいよいよ発表される【拡大】

 また、3Gから、アプリを取り扱うサービス「AppStore」も開始された。このほか、衛星利用測位システム(GPS)も搭載され、地図を活用した位置情報も充実した。

 一方、09年6月に発売された「3GS」は、処理速度が3Gに比べ2倍高速化し、ビデオ機能も搭載された。またバッテリーの寿命も長くなった。10年6月の「4」では、背面がポリカーボネート製の丸みを帯びたものから、平らな強化ガラスが採用され、よりコンパクト化が図られた。3GSの4倍の解像度となる液晶ディスプレーも採用され、高精細な画面表示となった。

 ジョブズ氏が監修した最後の遺作となった11年10月発売の「4S」は、音声認識機能「Siri」が搭載されたのが大きな特徴だった。日本ではソフトバンクに次いで、KDDIからも発売を開始した。

 12年9月に発売した「5」はこれまで3.5インチの画面を採用していたが、初めて4インチに変更。さらに高速データ通信「LTE」にも対応させた。

高級機種の5Sには指紋認証機能が搭載され、処理速度が5の2倍に向上

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