新製品の最大の特長は3Dタッチが搭載されたことで、インターネットブラウザーなどのアプリを起動することなく、サイトの内容を確認することができる点だ。
例えば受信したメールにURLアドレスが記載されていた場合、URLに軽く触れればブラウザーが立ち上がるが、強めに触れ続ければブラウザーを立ち上げなくてもリンク先のサイトの画面が表示される。サイトが興味のないものであれば、指を離せばすぐにメールアプリの画面に戻るが、リンク先のサイトをじっくりとみたい場合は、URLにさらに押し込むように力を加えればブラウザーを立ち上げることができる。
これまではメール画面上のURLに触れれば、必ずブラウザーが立ち上がった。このためリンク先のサイトの内容を確認して興味がないものであれば再びメールアプリの画面に戻るという操作が必要だったが、3Dタッチを搭載することでこうした手間が省けるというわけだ。