京風トマトソースは、九条ねぎなどの京野菜や白みそに、主力商品のトマトソースをブレンド。このソースをつかったサワラのソテーや、鶏肉のトマト煮などのレシピを提案している。また、京都・舞鶴が発祥とされる万願寺とうがらしに、自社製品を組み合わせたスムージーも開発した。
実は、味噌汁にトマトを少し加えると、料亭の味になるという。トマトに含まれるグルタミン酸が他のうまみと混じると、さらにおいしさを増すためだが、京風トマトソースもそうしたもののひとつ。
京野菜とのコラボレーションについて、カゴメ大阪支店の小豆川裕男支店長は「食を扱うメーカーは、それぞれの地域のバックグラウンドがあってこそ成立する」と強調した上で、「それぞれの地域の食生活に貢献することによって、カゴメファンを増やしたい」と説明する。
長崎ちゃんぽん+ナポリタン=「ちゃポリタン」
世界レベルでみると、トマトは年間生産量が1億5千万トンで、野菜の中で、タマネギやスイカなどを抑えて1位。世界で最も食べられている野菜だ。ただ、日本での消費量は世界に比べてかなり低い。