トヨタ、2020年に高速走行する自動運転車実用化へ

2015.10.6 20:23

自動運転で高速道路への合流もできるトヨタ自動車の実験車=6日、東京都江東区有明のTFTホール(会田聡撮影)

自動運転で高速道路への合流もできるトヨタ自動車の実験車=6日、東京都江東区有明のTFTホール(会田聡撮影)【拡大】

  • 自動運転で高速道路への合流もできるトヨタ自動車の実験車=6日、東京都江東区有明のTFTホール(会田聡撮影)
  • トヨタ自動車が報道関係者に実演公開した「自動運転車」の車内=6日午後、東京都内
  • トヨタ自動車の実験車で高速道路で自動運転中にハンドルから手を離すドライバー=6日、東京都江東区有明周辺(会田聡撮影)
  • 自動運転で高速道路の出口へ向かうトヨタ自動車の実験車(左)=6日、東京都江東区の有明インターチェンジ周辺(会田聡撮影)

 トヨタ自動車は6日、高速道路の入り口から出口までドライバーの操作なしで走行する自動運転車の実験車を公開し、東京五輪・パラリンピックが開かれる2020年をメドに商品化する方針を明らかにした。自動運転車については、政府も普及を後押ししており、業界最大手のトヨタが実用化に踏み切ることで、開発競争が加速しそうだ。

 実験車は、周囲を認識するレーダーなどのセンサーや人工知能(AI)、高精度の地図を搭載。高速のETCを入ってから目的地のETCを出るまで自動走行し、車線変更や追い越しなども行える。

 トヨタは同様の機能を備えた車を20年に国内向けに発売する方針。当初はシステムなどのコストがかかるため、高級車が対象になる見込みだ。

 この日の発表会で、吉田守孝専務役員は「自動運転は車の概念を変える可能性がある。安全や利便性という本質的な機能に関係しており、自動車メーカーとして主体的に関わっていく」と強調した。また「高齢者やハンディキャップのある方にも移動の自由を提供したい」と述べ、より高度な自動運転技術の開発を進める考えを示した。

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