BMWは市販車をベースとしたレース車両を積極的に開発。空力や軽量化を追求することで走行や燃費性能を高め、「スポーティー」なイメージを訴求している。昨季からDTMで走るマシンは、市販車の「M4クーペ」がベース。そこから派生したマシンが、昨年の年間王者に輝いたのだ。
ポルシェは1車種のみを使用するワンメークレース「カレラカップ」を世界各地で開催。個人で車両を購入して参加する「カスタマーレース」を主催することで、ポルシェファンに“リッチな遊び”を提供している。
《もっと驚きや感動を届けたい》
実用域においてクルマの性能に大差はないといわれる中、「レースで鍛えている」という付加価値は絶好のアピール材料だ。「SUPER GT選手権」に参戦するレクサスは、幅広い活動を通じ、これまでの“おとなしい”イメージからの転換を図っている。「クルマの走り」を訴求できるモータースポーツ活動は、もちろんその一つだ。