セイコーマートのホットシェフは店内で調理や盛りつけを行うため、出来たての味が楽しめるのが特徴で顧客の支持を集めている【拡大】
店内も外観もコンビニらしさは感じられない。女性客のカフェ利用やちょい飲み需要を取り込む考えだ。
一方、中国地方を地盤とする中堅コンビニ、ポプラ(広島市)は昨年12月、ローソンとの提携を選び、出資を受け入れた。規模で勝るローソンとの共同仕入れにより、品ぞろえの強化やコスト削減が図れると判断したためだ。
今年9月にはローソンとの融合店「ローソン・ポプラ」を出店すると発表した。ポプラの目黒真司社長は「5%の出資でここまでやってもらえるとは」と声を弾ませる。同様に関東1都3県で展開する中堅のスリーエフも、ローソンと資本業務提携交渉に入った。
他方でココストア(名古屋市)はファミマの完全子会社化の道を選んだ。今後約1年間で看板はファミマに統一され、ココストアは姿を消す。大手3社とどう向き合うのか。中堅各社は今まさに決断を迫られている。(この企画は永田岳彦が担当しました)