スマートフォン向けゲーム「ヴァンパイアホームズ」に登場する擬人化されたパックマン。バンダイナムコエンターテインメントの知的財産開放のプロジェクトを使った【拡大】
対象は、1980年代にゲームセンターや家庭用で人気を集めたナムコのゲームで、「マッピー」「ギャラクシアン」「ゼビウス」など計17タイトル。知名度は高いが、活用しきれていないという悩みがあった。
企業向けに企画を始めたが、「投稿する動画に使いたい」という個人の声や、学校がデザイン関連などの授業で題材にしたいという要望もあり、対応した。
また、今月6~8日には制作イベントも開催。反響は想定以上で、「これまで取引のなかった会社とのつながりができる契機になった」(NE事業部)という効果も出ている。