□セコム 理事兼コーポレート広報部長・安田稔氏
--広報を担当して33年になりますが、心がけていることは
情報の受け手がセコムと聞いたら何を思い出すのか、安全・安心と聞いたらどの会社を思い出すのか、常にこの点を意識しながらセコムグループの取り組みについて発信しています。もう1点は、発信する内容が革新的でなければマスコミの目に留まらないということです。
1966年に日本初の事業所向けオンライン・セキュリティーシステムを、81年には家庭向けにセキュリティーシステムを発売。2001年には高齢者や子供、車やバイクなどの安全対策に対応した屋外用携帯緊急通報システムを発売するなど常に全社で意識して新しいサービスを開発し提供してきました。契約者からは「こういうことはできませんか」というさまざまな要望が届きますが、それが商品化され幅広いサービスにつながっています。革新的な内容の情報発信はさらなる革新的な事業展開に結び付きます。
--ご自身でツイッターやフェイスブックで情報発信されることもあるそうですね
接点のなかったソーシャルメディア、ツイッターでは「SECOM_jp」、フェイスブックでは「セコムタウン」、ユーチューブでは「SECOMTV」で日々の暮らしに役立つ情報、例えば深夜・女性の防犯、子供の安全などに関するものをほぼ毎日発信しています。毎回、多くの方に見ていただいているようで、感謝の言葉をいただくこともあります。当初は社内で心配する声もあったのですが、今ではこれまでにない層の方々との触れ合いにチームで力を入れて発信しています。