具体的に理解してもらい映像的にも映えるようにデモンストレーションを行いました。実際の3分の1サイズ(全長5メートル)の飛行船が競技場を中心とした公園(ジオラマ)を飛行中、不審者の侵入を検知し、管制員が飛行船に搭載したカメラを操作できるヘッドマウントディスプレーで異常を確認。小型飛行監視ロボットと常駐警備員が現場確認に向かうというセキュリティーの連携を披露しました。実用化されれば大規模なイベントに有効ですし、地震大国といわれる日本では災害時などの状況把握や人命救助にも力を発揮すると思います。新聞社とテレビ局50社近くが取材に駆けつけ、直後の情報番組、夜のニュース番組、翌日の朝刊で数多く紹介され、大きな手応えを感じることができました。(エフシージー総合研究所 山本ヒロ子)
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【プロフィル】安田稔
やすだ・みのる 1978年明大政経卒、80年日本警備保障(現セコム)入社。名古屋支社を経て82年本社広報室。広報室長、コーポレート広報部長を経て2012年から現職。