過酷なFPVドローンレース、優秀な“パイロット”育成に一役 (1/3ページ)

2015.11.12 07:05

参加者は自作のドローンでレースに挑戦した

参加者は自作のドローンでレースに挑戦した【拡大】

  • 林の中を飛ぶドローン=7日、千葉県香取市
  • ゴーグルを着けた参加者たち

 7日、千葉県香取市で小型無人機ドローンのレース大会「ドローンインパクトチャレンジ」が開催された。First Person View(FPV、一人称視点)方式では初となるレースに26人の“パイロット”が参加した。

 「スタートしてください」

 係員の合図で全長約10センチのドローンが飛び立つ。ドローンが悠々と飛び回り林の中のコースに入って行くと、見事な運転に観戦者から歓声があがる。だが、その間も操縦者は愛機を自分の目で追ってはいない。ドローンに搭載したカメラが送ってくる映像をゴーグル型のディスプレーや、タブレット端末で受信しているのだ。操縦者がパイロットと呼ばれるのも、まるで「自分が搭乗して運転しているような」(参加者)感覚があるからだという。

時速100キロメートルで飛行するものも…

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