位置情報を使うスマートフォンゲーム「Ingress」を運営するナイアンティックは、ゲーム内で使う有料アイテムを購入するストア機能を実装した。
購入できるアイテムはキーロッカー、ポータルフラッカー、ビーコンの3種類。キーロッカーは所持数の限界(2000個)を超えてアイテム「ポータルキー」を保管できる倉庫。ポータルフラッカーは一時的に入手できるアイテムの数を増やす効果がある。ビーコンは仮想マップ上にアイコンを表示させる。
ナイアンティックの川島優志氏は「長く続けていくために収入の道を探っていく。広告が出てくる、お金を払ったら勝てるというゲームには絶対したくない」と話す。