「海外市場の開拓に力を入れる」と話す三菱電機の柵山正樹社長(野村成次撮影)【拡大】
--自動運転など世界的に注目される次世代技術も開発している
「パワー半導体を電力システム、FAシステム、自動車機器や家電などに活用できる共通のデバイスとし、幅広い事業を手がけている当社は、自動運転ひとつにしても、社内でほとんどの技術が手に入る。電力システムの分野でも、中国電力向けに、ナトリウム硫黄(NAS)電池とリチウムイオン電池を組み合わせ、再生可能エネルギーで発電した電力の出力変動を吸収するハイブリッド式蓄電池システムを隠岐諸島に納入している。離島での再生エネの普及に貢献できるシステムだ。こうした技術も世界へ展開できる可能性を秘めている」(宇野貴文)