りそなHDはフィンテックを活用した効率的な店舗運営に力を入れている=東京都江東区【拡大】
日本でも、フィンテックに挑戦するITベンチャーが次々と登場している。このうち「マネーフォワード」(東京都港区)はお金の出入りをITで手軽に管理できるサービスを提供。同社のスマホ向け家計簿アプリは利用者が300万人を突破した。資産運用サービスの「お金のデザイン」(同)はサービス向上や開発チームの強化のため、総額15億円の第三者割当増資を実施した。
3メガ銀行もITベンチャーへの接触に躍起になっている。
「店舗を訪れるお客さまが減る中、スマホ経由の取引が増えてきた。ビッグデータの活用やベンチャー企業との提携によって、あらゆるニーズに応える仕組みができるかもしれない」
みずほフィナンシャルグループが10月中旬、フィンテックをテーマに開いたイベント。岡部俊胤副社長は参加したIT企業関係者に連携を呼び掛けた。
三菱UFJフィナンシャル・グループはITベンチャーの育成に乗り出す。将来的に、グループ会社との業務提携や出資も検討する。