りそなHDはフィンテックを活用した効率的な店舗運営に力を入れている=東京都江東区【拡大】
また、三井住友フィナンシャルグループは10月にGMOインターネットの子会社と電子商取引向け決済代行サービスを提供する新会社を設立した。
3メガがそろって、傘下のベンチャーキャピタルを通じて資産管理アプリを提供するマネーツリー(同渋谷区)への出資も実施した。
世界標準規格づくり
フィンテックの「世界標準規格」づくりにも乗り出している。三菱UFJとみずほは、仮想通貨「ビットコイン」などに使われる新技術の幅広い分野への応用を目指す、世界的な金融機関連合に参加。米シティグループやドイツ銀行と設計技術や法規制への対応を話し合う場で、今後もメンバーは増える可能性がある。
フィンテックを活用する動きは、3メガ以外にも広がってきた。
りそなホールディングス(HD)の東和浩社長は「フィンテックやロボット技術を活用することで、銀行業から金融サービス業に転換していく」と話す。店舗運営を効率化することで、今後4年程度かけて事務職員1000人を営業職員に振り向けていく戦略を打ち出した。