「ウェザーニューズ」10周年 気象庁関係者からは「“感”測」に疑問の声も (2/3ページ)

2016.1.3 08:53

 軌道に乗ってきたのは、20年に「ゲリラ雷雨防衛隊」を始めたころからだ。急激に発達した積乱雲による局所的な大雨は、気象庁の観測網では「予測困難」(同庁)ともされた。

 しかし、参加型予報なら、実際に豪雨に遭遇した人からの情報で、30分後に豪雨となる地域にアラームを鳴らせる。予報の確度は「8割弱」に向上した。現在は1日2万~3万通のリポートが届く。

 ただ、全て正確だと言えるのか。

 参加型予報について気象庁はおしなべて消極的だ。観測部の担当者は「観測値が正確であればあるほど正確な予報が出る。正確な予報を出すために観測値は何時何分何秒、緯度経度単位での正確さが必要」と説明する。

同社は信憑性を担保するため、観測データと照合して「外れ」報告の多い…

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