実は200年を超える企業は全国に3000社強あり、世界でも極めて珍しく、中国には数えるほどしかないという。日本ならではの企業形態が老舗企業を守り育ててきたともいえる。
東京商工リサーチによると、2014年(1~12月)に倒産した企業の平均寿命はわずか23.5年。このことから事業を長く存続させることは容易なことではないことが分かる。
商工リサーチは創業100周年の企業は長年の経験と知識を蓄積しつつも、急速にグローバル化する経済の荒波の中でも過去の成功事例だけにとらわれず、激変する経営環境に柔軟に対応していると指摘している。(飯田耕司)