「シャショクル」のサービスを導入したオフィスで、弁当を購入する会社員【拡大】
弁当の価格は500円から。「たいめいけん」や「六本木イマカツ」などの有名店と提携した高付加価値のオリジナル弁当など全部で4000種類以上をそろえた。これまでに東京、大阪などの都市圏を中心に約140社が導入している。
同社は、手頃な価格で飽きずに毎日食べられる弁当の種類をさらに増やそうと、国民食ともいえる牛丼に着目した。こうして昨年12月に松屋、1月に入って吉野家の牛丼販売をそれぞれスタートした。
牛丼チェーン各社は、一部で移動販売車を使ったり、一定数以上の注文を受けて配達したりしているが、オフィス向けの需要を十分に取り込めていないとみている。「さまざまな商品ラインアップの中の一つであれば、飽きられずに食べてもらえるだろう」との思惑から、シャショクルでの販売に踏み切った。
実際に新規商品として加わると、すぐ人気メニューになったという。吉野家が5日に発売すると、100食用意した牛丼が真っ先に売り切れる事業所もあった。購入者からは「店まで買いに行かなくても、自分の机の近くで食べることができてうれしい」という声が寄せられている。