堺屋太一氏から賞状を授与される斉藤惇氏(右)=東京都千代田区【拡大】
経済誌「財界」を発行する財界研究所は15日、日本経済を牽引した経済人に贈る2015年度「財界賞」の贈呈式を東京都内で開いた。コーポレートガバナンス(企業統治)の重要性を唱え株式市場の活性化に寄与したとして財界賞を贈られた、日本取引所グループ前CEO(最高経営責任者)でKKRジャパンの斉藤惇会長は「これからもコーポレートガバナンスの普及に向け努力していきたい」とあいさつした。
宮内義彦・オリックスシニア・チェアマンは規制改革に対する取り組みが評価され、財界賞特別賞を受賞。「民間がもっとイノベーションを起こせるように役に立ちたい」と述べた。
また、過去1年間に顕著な業績を残した経済人を対象にした「経営者賞」の贈呈式も行われ、第一生命保険の斎藤勝利会長▽富士重工業の吉永泰之社長▽オムロンの山田義仁社長▽カルビーの松本晃会長兼CEO▽GMOインターネットの熊谷正寿会長兼社長・グループ代表▽サイバーダインの山海嘉之CEO-の6氏に授与された。