「愛してる」の言葉で体温が上昇 パナソニックが実験動画を公開 (2/2ページ)

2016.1.21 12:55

「愛してる」の言葉で体温が上昇した(実験動画「LOVE THERMO #愛してるで暖めよう」から)

「愛してる」の言葉で体温が上昇した(実験動画「LOVE THERMO #愛してるで暖めよう」から)【拡大】

 インタビューの間、高性能なサーモパイル赤外線センサーにより、被験者の体温(感情の影響が出やすいとされる鼻を中心とした付近の表面温度)の変化を測定。その結果、最低でも+0.3℃、最高では+1.2℃と、6家族の平均で約0.8℃も体温が上昇。愛の言葉は心だけでなく体も暖めることが実証された。

 素直に「愛している」と伝えるのは気恥ずかしくもあるが、同社の調査で「もっと家族に言葉で愛や感謝を伝えたいか」を聞くと、「もっと言葉で伝えたい」が13.3%、「どちらかというともっと言葉で伝えたい」が48.0%で、「伝えたい」と思っている人が合わせて61.3%にものぼった。心のどこかで言葉にしないのはいけないと思っているのかもしれない。

 この実験結果について、広島国際大学医療栄養学部医療栄養学科の高尾文子教授は「人間の自律神経は、脳が興奮したときに働く交感神経と、リラックスした状態で働く副交感神経の2つのバランスをとることで成り立っています。親しい人々と交流したり、音楽などを聞いてリラックスしているときは、副交感神経が活性化し、血液が体中を循環して老廃物を回収、新陳代謝を促進して、体のダメージを回復してくれます。今回のパナソニックの動画では、家族からの愛情を被験者が感じることによる体温の上昇を計測していますが、被験者がリラックスし副交感神経が働くことで、末梢体温が上がることは十分考えられることであり、人が愛情を感じ脳も体もリラックスすることで、より健康になっていくということを例示する、興味深い取り組みだと思います」と評価している。

 この動画を見たあなたは、これから家族への愛を言葉で伝えようと、きっと思うはずだ。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。