電力会社や料金プランを検索する比較サイトが登場。「エネチェンジ」のホームページ画面=23日【拡大】
4月に電力小売りが全面自由化され、家庭は電気を買う電力会社を選べるようになる。ガスや携帯電話をセットで契約すれば割安になるなど多様な料金プランが登場し、ライフスタイルに応じて選べば家計の負担を減らせそうだ。ただ、どれが最もお得になるか選ぶのは難しい。選び方によっては割高になるので、電気の使用量やよく使う時間帯、割引の条件などの見極めが必要になる。
「電気もはじめます。東京ガス」。4日に予約の受け付けを開始した東京ガスの販売店は、電力販売を告知するポスターを店頭に張って顧客を呼び込んでいる。東京ガスはテレビ広告にも力を入れ、専用のコールセンターには22日までに約9000件の問い合わせが寄せられた。1万件突破が視野に入るほどの人気ぶりという。
割高なケースも
家庭の1カ月の電気代は基本料金と電力量料金からなる。基本料金は一度に使える電気機器の大きさを示す契約容量によって変わり、電力量料金は1カ月間の使用量に比例する。まずは月々の検針票で契約容量と使用量を把握することが不可欠だ。