今後、注力する技術開発について、田中孝雄社長兼最高経営責任者(CEO)は10日に開いた説明会で省エネや環境性能、燃料の多様化、省人化設備をあげた。
また、航行中の船から港湾ターミナルまでの一括自動管理システムなど、ITとの融合にも注力する方針だ。
また、今後も他社との協業や事業提携を加速させる。同社は液化天然ガス(LNG)の中小型運搬船を設計する独TGEマリンなど自社にない技術を持つ会社を積極的に買収している。田中社長は「自前主義にこだわらず、新たなパートナーとの資本提携も強化する」と述べ、M&A(合併・買収)による事業規模の拡大にも含みを持たせた。