昭和シェル石油の子会社、ソーラーフロンティア(東京都港区)は16日、日本政策投資銀行、太陽石油と共同出資会社を設立し、メガソーラー(大規模太陽光発電所)を山口県に建設すると発表した。出力は約1万6500キロワットで、2017年中の運転開始を目指す。
年間の発電量は、一般家庭約3880世帯の消費量に相当する約2000万キロワット時を見込む。再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT)に基づき中国電力に売電する計画だ。共同出資会社「SDTソーラーパワー」の出資比率は、ソーラーフロンティア57.5%、日本政策投資銀行27.5%、太陽石油15.0%。太陽石油が所有する山口県宇部市と山陽小野田市にまたがる面積18万平方メートルの敷地に、ソーラーフロンティア製の太陽電池パネル約10万枚を設置する。