15年度のチャイナリスク関連の倒産件数と負債額は2月までの累計で80件、約2350億円に上る。倒産した日本企業の負債額全体の約13%を占め、14年度の1%強から急増している。
中国の新5カ年計画で打ち出された過剰設備・過剰在庫の解消が想定を上回れば、中国製の安価な製品が日本市場に流入し、価格競争に巻き込まれた日本企業の倒産がさらに増える可能性もある。
2月の全体の企業倒産件数(負債額1000万円以上)は、前年同月比4.5%増の723件だった。前年同月を上回るのは2カ月ぶり。建設業や製造業の不振が響き、全体の倒産件数を押し上げた。