
新型FCV「クラリティフューエルセル」を披露するホンダの八郷隆弘社長=10日、東京都港区のホンダ本社【拡大】
また、政府は25年ごろにハイブリッド車(HV)並みの車両価格を計画しており、「本格的な普及にはまだまだコストを下げる必要がある」(三部敏宏執行役員)。ホンダは米ゼネラルモーターズ(GM)と燃料電池システムを共同開発して、量産効果によるコスト削減を目指す。各社が開発を進める電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)などに対抗するコスト競争力を確保できるかが鍵になる。
ホンダもFCVに加え、20年までにPHVやEVを順次投入する予定。販売に占めるHVを含む環境対応車の割合を現状の約5%から30年には3分の2に引き上げる方針だ。