【グローバルなノウハウ融合】コカ・コーライーストジャパンの挑戦 (1/3ページ)

2016.3.14 05:00

「やさしい軟水アクアボナ」の製品目録を手渡すマンドレア氏(左)と桜井南相馬市長

「やさしい軟水アクアボナ」の製品目録を手渡すマンドレア氏(左)と桜井南相馬市長【拡大】

  • 雪が積もり気温が低いなか、心を込めて木々を切る
  • 真冬の農業支援ボランティア活動に参加した社員たち
  • 「NPO法人JETOみやぎ」支援自動販売機21台(左)、「NPO法人子どもの村東北」支援自動販売機11台

 ■東日本大震災から5年 地域とともに歩み続ける復興支援活動

 コカ・コーライーストジャパン(東京都港区)の営業部門のトップであるコスティン・マンドレア氏が、東日本大震災発生から5年を迎える3月11日に、福島県南相馬市の桜井勝延市長を訪問した。震災直後から、復興支援活動に取り組んできたコカ・コーライーストジャパンの5年間を振り返る。

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 ■営業トップが11日に南相馬市を訪問

 3月11日、福島県南相馬市役所で南相馬市の桜井勝延市長を訪問したコスティン・マンドレア氏。桜井勝延市長にさらなる復興に向けた激励の言葉を伝え、市の備蓄や市民の飲用水として活用してもらうための同社製品「やさしい軟水 アクアボナ」1000ケースを贈呈した。

 震災発生当時、自治体などの要請や救済が必要な地域への支援として46万本(500ミリリットル換算)の飲料提供をはじめ、蔵王工場の井水を飲用水として、宮城県蔵王町、消防団、自衛隊に計75トンを提供してきたコカ・コーライーストジャパン。その後も「できることから着実に、一歩一歩、前へ!」を合言葉に、全従業員一丸となり、飲料を必要とする地域や、取引先への製品供給などの支援活動に努めてきた。地域に根ざし、地域とともに歩むコカ・コーライーストジャパンの企業姿勢を忘れることなく、継続的な復興支援活動は現在も続いている。

 「地域社会は、わたしたちコカ・コーライーストジャパンにとって大切なパートナーです。震災から5年間、地域の皆さんと様々な支援活動に取り組んできましたが、これからも、さらなる復興を目指して、ともに前に進んでいきましょう」とコスティン・マンドレア氏は語った。

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