トヨタ1500円で決着、低水準ベア加速か 競争力、グループ一体感を重視 (2/2ページ)

2016.3.16 06:08


【拡大】

 定期昇給を含むとトヨタの賃金は他社と比べて高く、昨年に4000円のベアを行った結果、グループの部品メーカーなどがついてこられず、格差が広がったとの反省もあった。交渉終盤、経営側は「厳しい経営・競争環境を考えると(ベアは)1000円に及ばない」と労組を牽制。最終的に上乗せしたものの、2000円に届かなかった。

 一時金は満額回答したが、業績に応じて変動する一時金よりベアの方が経済効果は大きいとされる。トヨタが前年の半分以下のベアを決めたことで、他社にもベアが前年を下回る動きが広がる可能性もある。(田村龍彦)

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。