スバルの「シンメトリカルAWD」にはAT車とMT車向けがあり、AT向けは「VTD-AWD(VTD/バリアブル・トルク・ディストリビューション)」、アクティブトルクスプリット式。MT向けは、DCCD(ドライバーズ・コントロール・センターデフ)式、ビスカスLSD付センターデフ式が用意されています。
全部で4タイプあるわけですが、シンメトリカルAWDの特徴として、車両の挙動やドライバーの意思をセンシングした電子制御による駆動配分でAWDの高い走行安定性を引き出しているほか、「止まる」という性能に関しても4輪すべてが駆動輪ということで、AWDが有利というのもポイント。
また、シンプルかつ軽量なシンメトリカルAWDと他メーカーの4WDを比べると、他メーカーのものはトランスファーを経由するため重量増につながる、流行の電動AWDはモーターの出力が小さいため発進アシストタイプが多い、というのが違いになっています(高速では基本的にFFになるのが多い)。