それが関空への格安航空会社(LCC)の誘致が成功し、訪日外国人が急増したことで潮目が変わった。24年3月に関空を拠点化したLCCのピーチ・アビエーションがエアロプラザにチェックインカウンターを設置。同年10月にLCC専用の第2ターミナル完成後もターミナルへの連絡バスの発着口となったことでエアロプラザを利用する旅客が増えた。
最近では深夜・早朝便のLCCを利用する旅客が長いすで仮眠する姿も目立っている。百貨店撤退後に敷地が余っていたことから、昨夏にはシャワー室を備えた休憩場が設置されたが、安価でしっかり仮眠できる宿泊施設の設置を望む声は強まっていた。
トランジットホテルは世界のハブ(拠点)空港では設置が常識となっており、6時間区切りで料金設定されるのが一般的だ。
商業施設も大幅に拡充。飲食店や訪日外国人に人気のある雑貨店やドラッグストア、家電店をそろえる方針だ。