USJの入場者数は、米映画のテーマパークとして開業した直後の平成13年度は約1100万人を記録したが、その後は低迷を続けた。アトラクションの陳腐化などで一時は750万人前後に落ち込んだ。
このため平成22年ごろから「米映画だけ」へのこだわりを捨て、国内で人気の漫画やゲームをテーマにしたイベントを開催。子供に人気のあるハローキティやスヌーピーなどをテーマにしたエリアも開業し、家族連れの取り込みに成功したことで入場者数が増加に転じた。そして26年度は「ハリポタ」エリアの開業効果で入場者数は13年度を上回り、1270万人になっていた。
今年度の入場者数についてはすでに3月7日に前年度を超えている。運営会社の村田篤平執行役員は「1400万人には届かないと思う」と予測するが、今度も15周年イベントなどの効果で月末までに1380万人前後になるとみられる。