限界近づく?
今年度、過去最高の入場者数を更新した3月7日、来年度の目標を問われた村田執行役員は「毎年増やしていくのが使命だ」と答えている。
年間入場者数については米メディア大手のコムキャスト傘下に入った昨年11月に就任したボニエCEOも「新アトラクションやイベントの導入で300万~400万人は増やせる」と自信をみせた。
すでに収容可能人数の1500万人に近づきつつなるなか、新アトラクションなどを整備する場所の余裕がない。USJは大阪市や民間企業から借りた土地に整備され、周囲にはまとまった空き地などは見当たらないのが実情だ。
ところが、ボエニCEOは「アトラクション建設する場所はまだまだあると考えている。『ハリポタ』エリアも駐車場を使ったが、(オフィスや倉庫などの)バックヤードを動かすといったことが検討できる」と秘策を打ち明けた。