<工場の外でも安全を守る>
CCEJの労働安全への取り組みは自社工場内だけにとどまらない。
街中で見られる自動販売機の横に置かれているペットボトルなどの空容器を回収するのも自社の業務のひとつだ。その空容器を回収する車両にも多くの工夫が施されている。
車両の上部に積まれたペットボトルなどを入れた袋が、走行中に飛散しないよう防止策が取られている。レバーを上下させる操作により、回収した空容器袋を専用の網が抑える仕組みだ。
セールスマンのトラック荷台上部からの落下事故防止はもとより、ハシゴの上り下りをしないことで、生産性向上にもつながっている。全車両導入を計画しており、順次切り替え中である。
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■仲間を信用し常にコミュニケーション図る
リスクアセスメントによる案件や現場からの改善案など、さまざまな安全対策が日々検討される中、岩槻工場では、内容に応じて2つの「処置」を心がけている。
「人の命が何より大事なので、危険な個所などあれば、すぐに安全対策を行いたいのですが、即時に行うことが難しい場合もあります。例えば“人がはさまれた”“落下しそうになった”という報告があったときは、防護柵やガードを付けることが望ましいのですが、工事の手配や予算の確保などですぐにできないこともあります。そこで、カラーコーンの設置など、その場ですぐに行えることを見極めて対応する“応急処置”をします。そのあとに、工事などを要する“恒久処置”を行います。」と中山氏。