熊本地震、吉野家など外食企業が支援続々 花王とユニ・チャームは衛生用品送る (2/2ページ)

2016.4.20 07:01

避難所で牛丼の炊き出しを行うゼンショーホールディングスのキッチンカー=18日、熊本県益城町

避難所で牛丼の炊き出しを行うゼンショーホールディングスのキッチンカー=18日、熊本県益城町【拡大】

 一方、被災地では衛生用品の不足も深刻だ。花王とユニ・チャームは、業界団体の日本衛生材料工業連合会を通じて被災地に子供用紙おむつ6万枚、大人用紙おむつ2万枚、生理用品2万6400枚を送った。

 グンゼも肌着7000枚、ソックス1000足を送ったが、被災者に確実に届くよう現地で支援活動を行っている公益社団法人と連携した。

 支援物資の集積拠点では仕分けや配送作業の人員不足が指摘される。

 衛生用品業界の関係者は「物資が集中する場所に届けて終わりでは意味がない。必要な品目を必要な場所に届けられるよう、現地と連絡を密に取っている」と説明する。

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