東芝の水素発電システム、横浜市が導入 災害時の非常用電源として期待 (2/2ページ)

2016.4.21 16:12

東芝が横浜港流通センターに設置した自立型水素エネルギー供給システム=21日、横浜市鶴見区(黄金崎元撮影)

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  • 東芝が横浜港流通センターに設置した自立型水素エネルギー供給システム=21日、横浜市鶴見区(黄金崎元撮影)

 東芝は横浜市のほか、JR東日本やハウステンボスからも、自立型水素エネルギー供給システムを受注している。災害対策用のほか電力事情の悪い地域で活用が期待されており、大田裕之次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム統括部長は「今後、アフリカや中央アジアなどでも供給したい」と述べるなど海外展開も視野に入れている。

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